「郡山ハッピーチャイルドプロジェクト報告会」に参加しました 2025.11.26

2025年10月30日、郡山市のヨークベニマル本社2階にて開催された、安積ホスピタルグループ・株式会社ヨークベニマル共同主催の「郡山ハッピーチャイルドプロジェクト報告会」に参加いたしました。

当日は、地域企業や行政、教育機関、社会福祉法人、NPO、ボランティア団体など、子どもと家庭を支援する多様な関係者が集結し、現場で得た知見や課題を共有するとともに、地域連携の在り方について活発な議論が行われました。

郡山ハッピーチャイルドプロジェクトとは?

本プロジェクトは、社会福祉法人安積愛育園を中心に、地域の企業・団体・行政が横断的に連携し、「すべての子どもたちが、安心して笑顔で暮らせる郡山をつくる」

という理念のもと進められている地域支援の取り組みです。

主な活動には以下が含まれます。

•子ども食堂への食材提供
•生活の支援が必要な家庭への食材配布(フードパントリー/宅食支援)
•子どもたちが安心して過ごせる居場所づくり
•学習・体験のサポート
•支援者・団体をつなぐハブとしての役割(寄付物資の仕分け・配送 等)

これらはすべて、地域の資源を循環させながら、子どもや家庭を支える仕組みを構築するための重要な取り組みです。

報告会で共有された内容と当日の様子

報告会では、プロジェクトの年間活動報告が行われたほか、実際に子ども食堂や学習支援を運営している団体から、現場の声が紹介されました。

支援を受けた子どもたちや保護者の言葉、そしてそれに向き合う支援者の想いには、会場全体が深く耳を傾けていました。

「地域が一体となって子どもを守ることの意義」
「支援の現場が抱える課題」
「今後求められる連携のかたち」

について、具体的かつ実践的な議論が交わされ、参加者同士のネットワークづくりにもつながる貴重な場となりました。

会場には、子どもたちを想う支援者の熱意が溢れ、地域全体で未来を守るという共通の思いが強く感じられました。

当社の取り組みと今後について

当社は今後も、地域の皆さまと連携しながら、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けて、一歩ずつ取り組み、子どもたちの笑顔あふれるまちづくりに貢献してまいります。今回の報告会で得た学びや気づきを活かし、より多くの子どもや家庭に寄り添える活動を目指してまいります。

「誰一人取り残さない社会の実現」
「子どもたちの笑顔あふれる地域づくり」

この2つを軸に、地域の未来を担う子どもたちに寄り添いながら、持続可能な支援活動を継続してまいります。

主催者の皆さまをはじめ、日頃より支援に携わっているすべての関係者の皆さまに、心より敬意と感謝を申し上げます。

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